トオル先生が、立ち技の練習の時に
投げ方と同時に、受身を指導している写真です。
腰に乗せて・・・
投げて・・・
ぺしっと、受身を取ると同時に、
投げる人は、相手の腕を引上げます。
これは、「相手に怪我をさせないため」です。
「投げる人の相手への気遣い」 にも思えるこの腕の引きあげ動作。
ちょっとスポーツマンシップ っぽく見えます。
柔道だと、これで一本が決まり、終わりですが
柔術だと、2点しか入らないので
この 「相手に怪我をさせない」 腕をしっかり最後に引き付ける動作は
そのまま
「その腕を腕十字固めを極める」為に抱え込む動作に繋がります。
おかみが最初にこの、腕の引きつけ動作の意味を知った時
「あら、やっぱり、殺伐とした意味があるのね」
と、とても愉快に思いました。 柔術の こういうところが 大好きですね。 あくまでも、一本を狙い その目的を達成するまでの過程にもソツがない、 柔術の技に惚れ、それを楽しむ、人たちに惚れ、はや19年ほど経ちました。 受身一つとっても、柔術は楽しませてくれますよ。
おかみ
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