1月27日(土)12:30-13:15 無料体験会・参加者募集中!!
昨日のクラス後に山内さんから質問を受けました。
「漠然とした質問ですけど、デラヒーバガードやっても簡単にパスされちゃうんですよねえ。どうすればよいですか?」
とのことでした。
受けてみて気づいたのは、デラヒーバガードの一つ一つがユルいということでした。
山内さん自身は力が無いからすぐ外されると思っていたようですが、力が出やすい体の使い方を覚えるだけで全然違うことを伝えました。
袖口をグリップした時の引きつけ方、デラヒーバフックの爪先と膝に位置と絞り方、反対の足の位置と相手を崩すための使い方をちゃんと意識してやるだけで全然違うものになりました。
デラヒーバを解除されてしまうので、リバースデラヒーバを練習したり、ラッソーを加えたりとテクニックを探すのは悪くないのですが、時期を限定してデラヒーバ自体、もっと細かく絞ってグリップについてのみ詳しく研究していることも大事です。
僕も何かわからないことがあるとその対策をすぐにトライフォースオンラインに頼ったり、メンデスやレアンドロ・ロはどうしてるかな?とyoutubeや教則動画を探しがちです。
けれどなるべくそこで踏みとどまって、自分で解決を探るようにしています。
山内さんにアドバイスしたような一つ一つのグリップ、フックなどに戻っていろいろ試してみます。100個くらい試して使えるのは1個くらいあれば良い方です。ほとんどが机上の空論に終わります。
3週間くらい考えまくった挙句、サクッと「これそういやベーシックカリキュラムに出てくる気がすんな」と動画を見返して2秒で解決してしまうことも多々あります。
が、その試行錯誤の過程で、他のことにも応用できるコンセプト的な様々な学びがあります。自分で考えて見つけた解決策は体の一部となり絶対忘れないし後々とても役にたちます。
自力で出した解決策がコブリンヤのテクニックと同じだったりすると「やばい、俺もコブリンヤと同じ思考を手に入れてしまった」と喜ぶこともできます。大体が実は数年前にコブリンヤのDVDで見て覚えたのを忘れて、自分で発見したと思い込むだけの場合が多いですが(笑)。
趣味でやっていることなので、そんなに時間を取れないかも知れませんが、自分が最も得意にしたいテクニックだけでも良いのでディテイルにこだわって研究しまくることをオススメします。
中山
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