ハーフガードパスのレッスンで皮膚感覚を磨きましょう

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今週のベーシッククラスでは、ハーフガードパスを練習しています。

 

入会したばかりの下田さん。とても上手くできていました。

 

柔術を初めてやる方にとっては、状況が分かりにくいので、

 

「どういう時にこの形になるのか」

「この形になって最初にやるべきことは何か」

 

など前提についての説明を多めにしました。

 

こちらはハーフガードでもロックダウンという形で、脚を二重に絡まれており、正しい外し方を知らないと非常に厄介です。

 

どんな形で絡まれているかも見えないので、このレッスンから柔術を始めた初心者の方には難しく感じられると思います。

 

柔術は視覚ももちろん使いますが、皮膚感覚で相手の重心や力の向きと強さを感じ取ることがとても大事で、このレッスンはそれを学ぶのに最適です。

 

はじめは難しくてできなくても悲観しなくて大丈夫です。

 

見えているところだけでなく、全身にアンテナを張り巡らせ感じ取る意識を忘れないようにすれば、少しずつ身に付きます。

 

中山