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水曜日にキッズ柔道クラスを行いました。このクラスは柔道クラスの佐藤先生を講師にお招きして不定期に開催しています。
TFGキッズの中には、タックルがイマイチ苦手な子もいます。タックル以外の立ち技を指導しないと、その子たちは立ち技を避けるようになります。
ですが、タックルが苦手な子にとっても、柔道技があれば、立ち技を楽しめるし、立ち技での自信もつきます。
今回は、大内刈りと大外刈り、プラス大外刈りを耐えられた時にバックを取る技を習いました。
どの技も、相手がしっかり構えている時に、真正面から投げる力は、うちのキッズたちには無いので、如何に相手の構えの弱い位置に入るかを練習しました。
自分の帯で輪を作り、
その中に相手がいるとイメージして、輪の周りを素早くステップします。
大事なのは、ステップする時に、自分の構えを崩さず、常に相手に向き合うことです。自分の構えが崩れれば相手を投げることはできません。
先生の「左！」「右！」「右・右！」などの指示に、即座に反応して素早くステップするトレーニングは、楽しいのですが、素早く行おうすると難しくなります。
今後の練習に取り入れて、パパッと相手の弱い位置に入れれば、実際にスパーリングや試合の中でも技が今よりかかるでしょう！
佐藤先生、ありがとうございました！
中山
