11月23日(祝・土)はASJJF関東オープン選手権キッズにトライフォース五反田から9人の子供たちが出場しました。
その中で、一番道場に来て練習しているイトとカンタが、巴戦で体格も一階級下くらいの相手ながら勝利して、同門決勝戦。
イトが優勝、カンタが準優勝でした!
今までは自分より体格に勝る相手との戦いが多く、なかなか勝てなかったのですが、ようやく練習の成果が出せました!地力はついていたので結果に繋がって僕もほっとしました。
また、プレキッズのソウスケが初公式戦で2回勝って準優勝しました!
決勝戦も0-3を終盤に4点取り返してリードしましたが、最後にテイクダウンで逆転されるという本当に惜しい戦いでした。
他の子は初戦敗退が多かったのですが、今後の成長に結びつけられそうな学びがたくさんありました。
指導員としての学びは、もっと「試合時に表れる性格に適したテクニック」を選んで指導すべきだということでした。
練習の時はオープンガードからの練習もするので、十分できると思っていたのですが、試合では慎重に手堅く戦いたがりクローズドガードを選択する子が何人かいました。
その子たちには試合中、結果を恐れずオープンにして戦ってみるようアドバイスしたのですが、オープンにすることは大きなリスクだと感じているようで、クローズドで攻めあぐね点数をリードされていても、クローズドに徹していました。
先ずは性格にあったクローズドで自信をつけさせてみるべきですね。
今年後半から試合に出続けていることにより、さまざまなことを学び改善しております!
練習への集中力も上がっており、柔術の面白さを子供たちが感じていることが分かり、指導するこちらも嬉しいです。
中山