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どうも三瓶です。
先日ほぼ日でこういう記事を読みました。数学者の新井紀子さんという方が数学についてや人口知能についていろいろと教えてくれます。
http://www.1101.com/torobo_talk_arai/2018-05-15.html
この新井紀子さんという方は一橋大学の法学部だったのに数学が楽しそうと思ってアメリカに留学しちゃうというすごい行動力の持ち主です。
帰国してから中高生やお母さんたちに数学を教えるという活動をした新井さんは、お母さんたちのほうが中高生よりも問題解決にたいして断然パワーがあって、独創的なのだといっています。
お母さんたちが実生活のなかで日々問題解決をしているのに比べ、子どもは
その時々の最適解を早く見つけようとする人は、有り物の引き出しから持ってくるから、思いがけないことがない
と指摘されていました。お母さんたちにはリアリティがあり、子どもにはリアリティがないとも新井さんはいっています。
リアルでの課題解決への貪欲さに大きな差があるのかな。ということは学校を出て働き始めてからのほうが、勉強したり想像力を使うのは有利なのかなあと思いました。大人になってから習うことのほうが多い柔術もそういう意味では好都合なのかもしれません。
話は変わって数学者である新井紀子さんの説明はとてもわかりやすいなあと感じます。頭のいい人の数学の問題の解き方って無駄がなくて美しいなあと思ったことがありますが、その時と同じような気持ちになりました。
新井紀子さんが柔術をしたら、とても美しいパスガードやスイープを繰り出すのではないのだろうかと妄想をして終わります。
さっそく新井紀子さんの本を買ってしまった。