どうも、三瓶です。
久しぶりにブログを書きます。今回もヨガクラスで習ったことをつづりたいと思います。
いつもクラスの初めにYukiko先生が今日のテーマやヨガの考え方みたいなことをお話してくれるのですが、それがいつも「なるほど~」と唸るものばかりなのです。
今回教わったのは思考のクセと体のクセについてでした。
体の使い方にはその人なりのクセがあるそうなのですが、その体のクセは思考のクセと繋がっているとのことです。
なのでヨガで呼吸と体の動きに意識していくと自分の体のクセに気づくことができ、思考のクセにも気づけるそうです。そしてそれらのクセに気づくと思考の整理ができるということでした。
その後のクラスでずばりそれを実感することができました。
どのように感じたかのかを説明します。
クラス中に色んなところを伸ばしていると、「これ以上は伸びません!」という瞬間が何度もあるのですが、そういうときにはそっとYukiko先生が音もなく後ろから忍び寄り、補助してくれます。
正直、(先生、まさかまだ伸ばすおつもりですか?これ以上はいいんではありませんか?)と泣きなくなるのですが、先生が手伝ってくれると限界だと思ったその先に行けるのです。
これが体のクセということなんだろうか。自分の体のことは自分が一番わかっていたと思っていましたが、Yukiko先生にはもっと効率的な動かし方が見えていたのです。
「自分の体は自分で思った以上のことができるものなのだなあ」と思い、これが思考の整理ということだろうかと自分なりに納得したのでした(先生、まったく意図していたことと違っていたらごめんなさい)。
ただ新しい動きになるたびにYukiko先生が笑顔で伸ばしてくると、「堪忍してください!」と叫びたくなるときもあります笑
しかし、終わったあとは頭がスッキリし、調子に乗ってクラスのあとにも質問している自分がいます。そして自分からさらに伸ばしてもらっているのです。
ヨガの辛さはクセになります。思考の整理はできたけど、あたらしいクセがまたついてしまいました(ここではヘキと言ったほうがいいかもしれません)。ということで時間の都合のつく方はヨガクラスにぜひ参加してみてください。
先生のヨガ姿。柔術やったらふつうに強いのではないだろうかと思わせる佇まいです。