テクニックの多彩さ

☆見学・無料体験受付中!トライフォース五反田ウェブサイトはこちら!!

 

☆クラス時間割はこちら!

 

僕が指導するレギュラークラスでは、1週間かけて同じガードからのテクニックや、同じガードへのパスガードを練習しています。

 

そして1週目ガード、2週目パスガード、3週目はそれ以外のポジショニングなど(サイドコントロール、マウント、バック、タートル、スタンディングをここに入れてます)のサイクルで回しています。

 

このやり方だと、1年52週の3分の1をパスガードに充てるとして、17種類しか1年で伝えられないと気づきました。

 

僕が整理しているパスガードの分類は各ガードに対してだと、

 

デラヒーバ、リバースデラヒーバ、シングルレッグ、ニーシールド、ハーフ、バタフライ、スパイダー、ラッソー、クローズド、オープンの基本形、クロスガード、50/50、ワーム

 

と大まかな分類だけで13個。

 

さらにハーフを細かく分けて、シングルレッグハーフ、ディープハーフ、リバースハーフ、の3個を追加。

 

これだけですでに17週分で、さらにX、シングルレッグX、ベリンボーロ対策やガードからのサブミッションのエスケープもやりたいし、

 

クロスニー、ニースルー、ロングステップ、スマッシュ、フォールディング、スタッキング、オーバーアンダー、レッグウィーブ、レッグドラッグ、レッグスイング

 

などパスガード自体にフォーカスすると10個は追加されます。

 

皆さんのスパーリングを見ていて、これもあれもそれもアドバイスしたいと思うけれど、上の数を考えると僕も焦っちゃいけないし、皆さんも焦らず一つ一つクリアしていくべきだと改めて思いました。

 

どんどん技術が進歩して新しいテクニックが出てきて、その多彩さを使いこなせる柔術ならではの大変さですが、それが柔術の楽しさなので、スタンプラリーばりに使えるテクニックを増やして楽しんでほしいです(笑)。

 

中山