防火管理者です

どうも、

ここの所 這々の体なおかみでございます。

新しい道場の物件が決まってから

気忙しく過ごしていましたが、

先週今週はそのピークのようでした。

(いや、ピークは実はまだこれからか!?)

内装が終わり、ようやくマットが入り、綱登りの綱がついて、

来週はいよいよトレーニングスペースの施工。

それと同時に、次の月曜日は事実上の引越しです。


内装が終了した時点の消防のチェックで

「防火管理者」の資格が必要であり、その講習を受けるためには、

8時半に集合して17:00まで、ミッチミチに詰め込まれ、最後の日には、テストまである。

という 衝撃の事実を突きつけられ、

泣きながら、秋葉原にある、消防試験場なる場所に、行きました。

噂通り 二日間。休憩は昼一時間、授業間に10分という

久しぶりに学校の授業状態。

いや、大学の時だって、通ったのは体育大学だから、座学ばかりで2日もなんて状態は、

ホントに高校生の時ブリ。

数えで49になるおかみには、非常にタフな経験でございました。

そんな感じで、眠気と戦いながら取得した「防火管理者」「防災管理者」

の資格。


授業を聞いていて、一番おぉ!

と思った言葉を紹介すると

「今日の降水確率は、70パーセント

と言われたら、皆さん傘を持って出かけますよね?

対して、

今から 30年以内に マグニチュード7クラスの地震が来る確率は70パーセントです。って言われても30年ってのが、まぁ実感湧かないですよねぇ。

でも雨には備えて傘を持つでしょ? まぁそういうことです」

という話が心に残りました。

まぁ そうか。と妙に納得しました。

もし 明日地震が来て、出来上がる前の道場が潰れたとしても、

心つもりが出来ました。

みんなが居たら、そこが私の頑張れる場所で、笑える場所。

何回潰れたとしても、何回でも作ろうと思えたから

キット新しい道場は、300年に1度起こるという地震が来ても、大丈夫。

今夜死んでも、大丈夫なくらい

毎日上機嫌で過ごしましょう。


東五反田の道場での稽古は、明日が最後です。

最後の日曜日に何を練習しようかなぁ!!

おかみ