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白帯三本目を花積さん、青帯1本目を小口さん、羽谷さんに巻きました!
花積さんはスパーリングで技を掛ける時に、力み過ぎて視野が狭くなる傾向にありましたが、かなり改善されてきました。
プロレス好きで技のイメージはあるので、もっと全体を観ながら(目で見るだけでなく、体で感じとりながら)スパーリングができるとグンと上達できると思います。
小口さんは良く練習しており、スパーリングも休まず動き続けることができるのが持ち味ですね。ガードからとポジションを取られてからのエスケープはかなり良いです。
今後はパスガードで自分の得意なパターンを作ることが課題だと思います。
羽谷さんはガードがかなり良くなりました。トップは相変わらず圧倒的な運動量で攻め続けるスタイルが素晴らしいです。
一方で更なるレベルアップを目指すには、長所である動き回るパスガードを一度見直す必要があります。
先日スパーリングを見たところ、羽谷さんはハーフガードで固めてパスできる場面でも必死に相手から離れて、ブルファイターやダブルレッグピンなど遠間からのパスガードばかりを狙い続け、それによってかなり体力を消耗しているようにも見えました。
これは僕も経験があります。相手に密着するハーフガードパスは「自分の体力をセーブしつつ相手の体力を削れる「足が利く相手でもそれを封じることができる」という利点があります
ですが、離れてズボンを持つアタックに比べてブリッジで返されて一気に逆に抑え込まるなどの反撃を受けるリスクがあるので、離れて動き回ることで相手を凌ぎたくなります。
しかし恐れているといつまでたっても密着系のパスガードは身につけらません。足が利く相手に対して、ブルファイターやダブルレッグピンのみで攻めているとパスガードが難しいばかりか、どんどん自分だけが体力を消耗していき、動きが落ちたところで相手にやられるということになりがちです。
やられることを恐れず、どこかのタイミングでぜひ取り組んでほしいです。
中山