春は出会いと旅立ちの季節です

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今日も親子クラスは、終始元気な子たちの大笑いでした。

 

クラス後、会員のR君が4月から少し遠くの小学校受験に合格し、生活サイクルが変わってしまうため

親子クラス卒業しますと、ご報告を受けました。

 

なんと、お受験対策に関して、体育の塾などに行かずに

親子クラスのみで受験に臨まれたそうで、おかみも嬉しい限りです!

 

 

とはいえ、親子クラスでやっていることは、お受験対策のための種目など皆無です。

 

お父さんお母さんと、楽しい時間を過ごすことと、身体を動かす事の楽しさを

小学校に上がる前に、分かって欲しいと思っています。

 

幼稚園の頃に、手を床について歩いたり、転んだり、振り回されたり、ギュッとつかまったりすることで

子供達の背骨に刺激が入り、成長の過程で美しいカーブが作られます。

このカーブが、成長後の腰痛や肩こりなどから、体を守ってくれる大切な役目を果たすので、

健やかな、いや、ちょっと健やかすぎるだろ!くらいに頑丈な身体を

お父さん、お母さんと一緒に育てていくことが 親子柔術クラスの目的です。

 

まぁ、親子柔術やってたからって、柔術の試合で勝てますよ!とは決して言えませんが、

 

2008年に3歳だった、道場オープン当時の親子クラスメンバーのゆぃは高校生となり

身長は徹先生をとっくに追い越し、柔道クラスでパパをぶち投げています。

 

柔術から途中で、野球に変更して野球推薦で高校に進学した、ソータは

今やデッドリフトで180キロ以上を上げて、太腿周りが65センチもあるそうです…

 

そして、海外に留学していたケイが高校受験が一段落したといって、先日 85キロの体躯となり再入会しに来てくれました。

 

今年の4月は、親子クラスの4割ほどの子が小学校に進学、キッズクラスに進むことが想定されます。

 

 

別に柔術じゃなくてもいいです。

パパとママと、マットで遊んだ記憶と、強い身体で、

他の競技だったり、人生で巡ってくるあんな坂、こんな坂、まさかを、

乗り越えたりぶち破ったり、素早く駆け抜けたりして欲しいと思っています。

 

出会いと別れの桜の咲く季節は、もう目の前です。

 

旅立つ子も、再スタートを切る子も いつでもずよ先生は、皆を道場で待っています。

安心して、大きく翼をはばたかせて下さい。

 

 

 

おかみ