黒帯四段

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キッズ合同練習でトライフォース池袋へ行った際、早川先生に黒帯四段のストライプを巻いて頂きました!

 

五反田キッズ達は僕がストライプを巻かれる姿を見たことがなかったので、物珍しかったようです。

 

「おお、トオル先生がストライプ巻かれてるぞ!」と囃し立てられました。

 

その中の1人に「先生は何でストライプ巻かれたの?」と聞かれたので「先生は今日で50000回目の練習だったんだよ。」とふざけて答えたのですが、子供達はそこは別にどうでもよかったらしく「へえ~」と流されました。

 

逆に僕自身が気になって計算してみました。

 

黒帯三段から四段に上がるための5年間、毎日1回だけ練習したとして、365×5=1825回。全然足りません。

 

では、黒帯になって道場出して14年間毎日練習したとしたら。

 

365×14=5110回。一桁違います。

 

ならば、もう黒帯になってからとかじゃなくて、総合格闘技辞めて柔術に専念するようになったのとトライフォースが2004年にできたのがだいたい同じくらいなので、それから18年毎日練習したとすると、6570回。

 

軽々しく5万と口にしましたが、50000÷365で、約137年です。

 

「千日の稽古ともって鍛となし、万日の稽古をもって練となす」と五輪書で宮本武蔵が言ってますが、僕はまだ鍛錬の鍛まででした。

 

万日を目指して精進します。

 

中山