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先週日曜日は中井祐樹先生のトライフォース五反田における初セミナーでした。
サブミッションを中心に指導して頂きましたが、テクニックそれ自体に加えて、柔術への向き合い方、上達法などの話も随所に散りばめられた、学びだらけのセミナーでした。
習ったテクニックは、
始めにサイドコントロールから下の写真のようにアームラップ（脇に相手の腕を挟んだ状態）しての、トライアングルチョーク、シーテッド＆ライイングアームロック。
トライアングルは下になり腕が流せない時の極め方も加えて頂きました。
次にガードリカバリーしつつのラップトアームロック。
そこからは質問に答えて頂く形で、ガードからラップトアームロックが極まらなかった場合の展開。フックスイープしてマウントから下の写真のアームロックへ。
そして、その後は再びサイドからの変形アメリカーナ。道場に置いてある「シューティング入門」を読んだことのある方にはテレフォンアームロックと言った方が早いですね（笑）。
セミナーならではのライブ感にあふれるご指導を頂けて最高でした。
1時間半はアッという間で、質問コーナーへ。
2人目の牧野さんがファン目線のテクニックと関係ない質問をし始めて僕がストップをかけました。セミナー後に聞いてくれと(笑)。
質問を含む2時間のセミナーが終了した後は、フリースパーリング。
中井先生から「全員とスパーするなら、2分半かな？」とのお言葉。
23人の参加者全員とインターバル無しでやれば、57分30秒と1時間以内で終わります。
が、中井先生にとっては、ビンビンの23人と休憩なしでやるという苦行です。
実際には、テクニック後に急用で2人が帰って21人でしたが、それでも52分30秒間、水分補給程度の休憩のみで、見事完遂して頂きました。
全員とのスパーリングを終えて。
スパーリング後も質問が出るわ出るわで2テクニックは余計に習ってました。
中井先生、素晴らしいセミナーと、参加者全員とのスパーリングをありがとうございました！
中山
