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世界選手権が終わってしまいました。毎年のように祭りの後の寂しい感じを味わっています。
今回もというか、50/50はもう以前で言えばクローズドガードのような感じで当然のように使われていますね。
パスガードディフェンスの流れで入って、そこからの攻防の優劣で試合が決まる展開がほとんどと言って良いくらい多かったです。
確かに膠着を呼び易いし、使われ始めた当初は僕自身「うわ、また50/50か。」と思いました。
否定的な意見が多く、柔術を詰まらなくするもの的な扱いを受け、ダブルガード状態も含めて「これ格闘技か?」と思う人がいるのも理解できます。
ですが、選手が勝利を目指して切磋琢磨し続けていると、必ず発達していき素晴らしい技術が生まれるし、競技として面白くなります。
ハファ・メンデスが去年コブリンヤ戦で使ったベリンボーロとか、今年もカイオ・テハ、ブルーノ・マルファシーニの試合などで何回も「すごい!」と思わされました。
僕個人は、総合格闘技やノーギに使われる技術、護身術、IBJJFルールの競技テクニック、全てブラジリアン柔術だと思っているので、競技柔術の要素として非常に楽しめます。
また、これを理解できるのも、自分が競技柔術をやってきたからだとという喜びを感じます。
柔術で食っている経営者としては、素人が見てわかり易い攻防の方がありがたいんですが、「やってみると絶対面白くてハマる」以上の宣伝文句を何とか捻り出し、この面白さを共有できる人を増やしたいです(笑)。
中山
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