試合は練習とは別物だけど別物じゃない

ギ12月21日(木)19:00-20:30 山田秀之「パスガード完封技法」特別クラス開講!キモノ

 

どうも三瓶です。

 

先日の試合では3人トーナメントの決勝で負けてしまいました。一回戦目もポイントでは負けていて、最後のほうでなんとか逆転できました。やっていてとても焦る展開でした。

 

2試合やっていてつくづく感じたのは、

 

「試合と練習はまったく違うなあ」

 

ということです。練習でしていた動きがまったくできないのです。なんかもう違う競技やっているんじゃないかというぐらい勝手が違う気がしました。いつものガードもパスガードもできない。なんだか無難な動きになってしまい、このままじゃダメだと思い、積極的に動こうと思ったらやられてしまうという展開でした。試合で通用するテクニックを意識して、もっと技を変えなくてはいけないのかと思いました。

 

月曜の昼クラスで山田先生に話したら、

 

「それは完璧にメンタルの問題です。技を変えるより、相手が自分の都合の良い方に動かすという風に考えかたを変えるんです」

 

とのことでした。

 

「相手の動きを促すのは、カウンターにも繋がるし、試合では視野が狭くなって勢いだけになることも多いのでカウンター技は有効ですよ」

 

だから試合でやる山田先生のショルダードラッグ、カラードラッグ、アームドラッグは強烈なのかと腑に落ちたのでした。木曜日の特別クラスがまた楽しみになったのでした。

 

またコンペクラスの練習前にダイスケさんに話したところ、

 

「練習と試合が違うってことを知ってるだけでもいいんじゃない。普段からそう思ってやっていれば試合でそうなった時にパニックにならないから」

 

とのこと。またダイスケさんはたくさん限定スパーをしたことで大抵の状況に対応できるようになった気がすると言っていました。自分でそうやって変化をつけるのが大切なのだなと感じた次第です。

 

写真はラッソガードをする僕です。この間ずっと

 

「しょうがないからラッソしちゃったけどどうしよう?」

 

と考えています。両方巻いちゃってるものね。

 

 

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