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今日のキッズクラスでカイトがクローズドガードに入れられながらアメリカーナを狙っていたので「カイト、アメリカーナはどういう時に狙う技?」と聞くと「分からない」と言うので、カイトに僕をサイドコントロールで押さえ込んでもらいさらに質問しました。
トオル「この時に先生はカイトのこと攻められる?」
カイト「うん」
トオル「何で攻める?」
カイト「エビ」
トオル「エビ?エビは攻めかなあ?『攻め』って何のこと?」
カイト「技をかけること」
トオル「そうか、エビは技かけるもんなあ」
ここで僕は「そもそも『攻め』とは何だ?」と自問自答することになりました。
トオル「クローズドガードの時は上も下も攻められるじゃん。そこをゼロだとすると、サイドコントロールで押さえ込まれてるのはマイナスな。で、エビはそのマイナスをゼロに戻すことなんだよ。で、それは『守り』っていうのな。攻めっていうのはゼロからプラスに行ったりプラスをさらに大きくしていくことな。」
と説明しましたが、後で確認したらプラスマイナスを習うのは中1でした(カイトは小3)。
後で大辞林を見ると、
【攻め】
敵や相手を攻めること。また、攻撃のしかた。
ただ同じこと言ってるだけで説明になってないです。
トオル「カイト、現実の世の中は簡単に白黒とか良い悪いとか単純に2つに分類できるものではないんだよな。」
と煙に巻いておきました(嘘)。
中山