大外刈りを分解して学ぶ

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トライフォース五反田柔道クラスでは、準備体操の次に足払いや大外刈りの1人移動打ち込みを毎回行っています。

 

これによって頭で考えずとも体が動きを再現できるようになります。

 

そうして覚えた大外刈りを昨日は詳しく習いました。

 

1.力の入れ方、片足でのバランスキープ

お互いが大外刈りを掛け合っている形で、刈り足を振り子のように動かし、大外刈りを掛ける時の力の入れ方と、片足でバランスを取る感覚を覚えます。

 

2.踏み込み

ただ相手と組んで足を踏み込む位置を覚えます。

 

3.踏み込みながら相手を崩し刈る足を振り上げる

踏み込む時に相手を横に崩します。具体的に言うと自分の方に引き付けて、相手が片足立ちになるくらい重心移動させます。自分も片足を振り上げ片足で立ちます。ここで片足バランスに慣れることができます。

 

4.踏み込んで相手を崩し足で刈るまで

相手を刈る時にどの部分を刈るかを覚えます。相手の腿裏に自分の腿裏をぶつけるようにし、相手が浮くくらい腰に乗せます。

 

 

いきなり4をやるとなると難しいですが、1,2,3と順番に一つ一つ完成させていったので皆上手くできていました。

 

この後さらに横に移動しての大外刈りをやりましたが、ここでも普段の1人打ち込みと上記の分解学習が効果を発揮し皆かなり上手くできてました。

 

数週間はこの大外刈りを学んでいくことになりますので、皆さんぜひ習得してください!

 

中山