キッズ交流練習!

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9日祝日に池袋と五反田のキッズ交流練習会を行いました!

 

始めに小岩先生によるウォーミングアップ。アヒル歩きジャンケンと手押し車ジャンケンで、それぞれ3回勝ったら抜けてOKというルールで一気に盛り上がりました。

 

子供達はゲームが大好きなのですが、アヒル歩きは足首や股関節の柔軟性、手押し車は体幹のトレーニングになるので、今後もウォームアップに取り入れたいです。

 

その後1年生以下と2年生以上に分かれてテクニックの練習。

 

低学年組は、両足タックルを切ってバックに回ってバックコントロールを取るテクニックを僕が指導しました。その後のスパーリングで早速使えている子もいました。

 

バックコントロールは4点入ります!柔術で4点取れるのはこれとマウントポジションだけ!この二つが柔術の最強ポジションだからスパーリングとか練習試合になったらこれを狙ってください‼とポイントシステムについて話ながら、柔術の戦いとはどういうものかという説明をしました。

 

高学年の指導は、池袋の6年生アキちゃんに任せました。事前にお願いしておいたのでしっかり準備してきてくれたようです!

 

指導してくれたのは三角絞めからの腕十字。今までトライしたけどできなかった子達もすごく上手くできるようになってました。

 

テクニック練習の後は、希望者を募って練習試合。低学年組はとても積極的で良い練習ができました。

 

一方高学年組は五反田の子達が消極的だったため、限られたメンバーで6試合行いました。あとで聞くと「池袋の子と練習はしたかったけど、皆の前でやるのが恥ずかしい。」「スパーリングは池袋の子とたくさんやったよ!」と話してくれました。

 

コロナで試合に出なかったため、試合に出る意味などの話をしていませんでしたね。

 

「恥ずかしい」とか「負けたくないからやりたくない」という気持ちを乗り越えて挑戦することで成長できるんだよ、とか、挑戦した結果の負けは全然恥ずかしいことじゃないんだよ、ということを子供達にもっと伝えていきたいです。

 

 

スパーリングでは皆積極的に交流していました。終始楽しそうで夏休みの良い思い出になったのではないかと思います。

 

今後もどんどんこういう機会を設けて子供達の成長を促したいです!

 

中山