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柔術歴が1年を越えた小学2年生の子達の動きがかなり良くなってきました。
自分より大きい子を大きく崩したり、抑え込まれてもブリッジやエビの動きで見事にエスケープできるようになっています。
運動能力が上がったのに加えて、テクニックの4原則、力の向き、タイミング、フォーム、効率の良い力の使い方ができてきました。
最初のうちは何かある度に泣き出してしまった子も、相手に乗っかられたり、投げられたりしても、楽しそうに笑っています。
ちょっと顔に相手の足や手がぶつかって泣きそうになっても「ちょっと休もうか?」と言うと「やる」と言って続けるようになりました。
慣れたともに気持ちがとても強くなりました。
力と技が強くなれば、それだけ相手を思いやる気持ちも必要になります。自分達のやっていることは、時と場合によってはただの暴力なんだと理解せねばなりません。
「自分より体の小さい子や力の弱い子に対しては、技の強さをコントロールすること」
これを練習の時にいつも伝えています。
大きい子は小さい子の技を受けてあげるようにし、自分から攻める時は力をコントロールしてかけるようにしています。
普段は学年を越えて1年生から6年生までが一緒に遊ぶことは無いと思いますが、道場では日常です。強い子・大きい子は、弱い子・小さい子を思いやり、弱い子・小さい子は、やられても負けずに向かっていきます。
優しくて強い子達が育つことを願っています。
中山