唐澤さんに紫帯を授与しました!

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年明け一発目のベーシッククラスに唐澤さんが参加されたので、去年できなかった帯授与式をクラス後に行いました!

 

昨年12月18日の帯授与式には唐澤さんが出席できず、その後僕が体調を崩し休んだため、申し訳ないことに唐澤さんの帯昇格は年を越してしまいました。

 

申し訳なかったと思いつつも、稽古始めに帯授与式ができるとは今年も幸先が良いと感じました(笑)。

 

唐澤さんのスピーチの前に、僕から唐澤さんのことを話しましたが、帯授与式にまだ参加したことがない白帯の方がいたので、帯昇格の評価基準について話しました。

 

いつも話していますが、経験、技術、強さの3条件で評価しており、経験とは練習した日数、技術は検定や普段の練習でのテクニック習得度合い、強さは試合成績、練習試合やスパーリングでの強さを見ます。

 

ただ、唐澤さんのように試合に出ることができない人もおり、その場合はあとの二つで評価します。しっかり練習を積む、各帯に求められるレベルのテクニックを身につける、この二つが大事です。

 

不器用でテクニックを覚えるのが苦手だと言う人も大丈夫です。皆さんがどういうタイプで、どのような努力をしているかをちゃんと見ています。

 

唐澤さんも不器用なタイプですが、少しずつ技術の幅を広げていきました。多彩だったり華麗だったりが必要なわけではありません。

 

様々なテクニックに取り組んでその中から自分に合ったテクニックを、自分に必要なテクニックを身につけ、少しずつ幅を広げ穴を埋めていきましょう。

 

唐澤さんが「感無量です!」と喜んでくれたのが嬉しかったです。

 

 

前回の帯授与式は、青帯に昇格する世羅君も欠席だったので次世羅君が道場に来た時に皆で祝いたいです。

 

中山