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トライフォース五反田が道場として目標とする大会は、全日本と冠された大会だと以前書きましたが、主なメンバーがマスター世代であるトライフォース五反田の最大の目標は全日本マスター選手権になります。

 

もちろん皆さん個人でワールドマスターなど自分自身の目標を設定してはいると思いますが、道場全体でそこに向けて仕上げていくのは全日本マスターにしたいと思っています。

 

ほぼ毎年変わらず2月に開催されているので、目標にしやすい大会の一つだと思います。

 

年に一回自分の一番のピークをぶつける大会を設けることで、一年間の練習計画を立てたり、間に挟む試合のペース作りもし易くなると思います。

 

目標とする大会までに自分の課題を洗い出し、どのように自分の柔術を進化させるかを計画し、その計画に基づいて日々の練習をこなすことが大事です。

 

これは僕の経験ですが、目標を定めてそこに向けて長い目で見て課題に取り組まないと、毎日のスパーリングの出来不出来に一喜一憂したり、新しく学んだテクニックに目移りしたりで、一貫性を持てずにいました。

 

もちろん、日々のスパーリングからたくさんのことを学びましたが、長い時間かけて取り組まないと身に着けられないような、根本的な問題解決が後回しにされる傾向にありました。

 

具体的に言うと、相手の力をいなして逆を突く戦いを練習すべきなのに、正面からじっくり攻める戦いを練習したり、ハーフガードの展開を改善すべきなのに、スパイダーガードのスイープを新たに覚えてそれが上手くできないのが悔しくてその練習ばかりしてしまったり

 

ある時期から、柔術ノートに数か月から1年単位での目標と課題をチェックする欄を作るようにし、その間一貫していくつかの課題に取り組むことができるようになってから、自分の成長が早まった気がします。

 

2月に全日本マスターがあるとすると、11月、12月、1月ともう残り3か月となっています。

 

試合に出て課題を洗い出して、それを修正して仕上げていくのには、少なくとも3か月はかかります。

 

皆さん、ぜひ準備を始めてください!

 

上の写真は2018年の全日本マスター選手権でトライフォース柔術アカデミーが団体優勝した時のものです!

 

中山