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最近ニーシールドハーフガードからのニーツイストを練習し始めた人が何人かいます。
すぐに思いつくだけで、稲葉さん、コッシー、ツツケンらが習得しようと練習しています。
コッシーの場合はもともとニーシールドハーフからのスクープスイープを得意としていますが、レベルの高い相手だと対応されてしまうため、攻撃のオプションを増やす目的で取り組み始めました。
スクープスイープを防ごうとする相手にアンダーフックしていくという明確な狙いがあり、習得方法に問題はありません。
稲葉さんは今得意なガードが、スパイダー、DLR(デラヒーバ)など相手と距離を取るテクニックが中心です。
ニーツイストは逆に密着していくテクニックなので大きくタイプが異なります。
スパイダーやDLRとどう関連付けて使っていくか、どのような状況・相手のタイプに対して使うのかを明確にしたいです。
ツツケンはこれまでベーシックなガードを使ってきましたが、まだ得意技は持っておらず、試合になるとトップを選択することが多いです。
一からニーツイストを学ぼうとしていますが、関連テクニックとしてディープハーフなどにも取り組んでいて、イマイチ絞り切れていないです。
もちろんハーフガード使いとなるためには、両方身に着けるのも全くアリです。ただ、青帯になったばかりでまだ自分の得意なガードが無い段階では、選択肢を増やすことで頭が整理できずスパーリングで技を出せなくなる、というマイナスになりがちです。
という具合に、同じテクニックを習得しようと思っても、成長度合いや得意としているテクニックが違うと心掛けるべきことが変わってきます。
いずれにしろ、同じ形からの攻撃オプションは3個程度に絞った方が良いです。習得段階においては。
多彩なオプションを機能させられるのは、下記の二つの理由によります。
・それらが体に染みついており、頭で考えなくてもパッと出せるレベルにある。
・的確な状況判断ができるレベルにあり、かつ状況ごとの選択が明確に分類・整理されている。
一つのテクニックを習得するには時間がかかりますが「状況判断、選択肢の整理、体で覚える」を意識して上達を早めてください。
中山