三角に取りつかれる

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どうも三瓶です。

 

先日ちょっと調べたいことがあったのでMarcelo Garciaの「The X guard」を読んでいました。そこで面白いことが書いてあるのを見つけました。Marcelo Garciaを知らない方は超強い有名選手だと思っていただければ大丈夫です。

 

 

柔術をやり始めたころMarcelo Garciaは三角絞めに取りつかれていたと書かれていました。どんなポジションだろうと相手が誰だろうと三角を狙っていたそうです。

 

自分は三角絞めマスターになることを決定付けられていると思っていたとも書いてありました。

 

これを読んだ瞬間、三角絞め研究所の所長にメッセージを送りました。そこはさすが所長、すでに知っておりました。

 

Marcelo Garciaは自分の哲学、”do what works the majority of the time”を守ったお陰でこの三角絞めの呪縛から逃れられたそうです。いつも上手くいくことをしろ、という意味なんだろうか。誰か教えてちょうだい。

 

こんな偉大な選手でも技に固執してしまうことはあるんだなあと身近に感じた三瓶でありました。

 

常に相手の状況にあわせて効率的に動きたいと思う一方で、誰が相手でも自分の戦い方に持ち込んでいきたいと思うこともあり、両立が難しいですね。

 

暇があったらちょくちょく読んでみようかな。偉大な選手の考え方を知るのは何だか楽しいし、英語の勉強にも良さそうです。何でも動画で見れる現代において、紙の本の存在意義を改めて実感しております。

 

ただでかくて重いからなあ。あんまり読まないかもしれません。