柔術英語

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どうも三瓶です。

 

今日はMarcelo Garciaの教則本で学んだ英語を紹介します。

Although the x-guard is designed for sweeps, incorporating submissions is a vital part of the system. Not only can they allow you to finish the fight on a moment’s notice, but they also give your opponent something to constantly worry about,which spreads his focus thin. Anytime you add another aspect to your game, you become a more dangerous competitor.

 

Xガードはスイープのために作られたものだが、サブミッションを取り込むことは不可欠である。試合を終わらせるだけでなく、対戦相手をいつも悩まし、それは相手の気を散らすことになる。いつでも自分のゲームにあと一つ他の要素を加えれば、あなたはより危険な存在になる。

 

意味はこんな感じであってると思います。よくわからないところは省きましたが。柔術での考え方を英語ではこういうふうに言うのかあと、一人でふむふむとうなっていました。

 

個人的に面白いなあと思ったところは太字にしておいたspreads his focus thinという部分です。spreadは「広がる」「〜を広げる」という意味で、focusは「焦点」や「興味の中心」などと意味がありますがここでは「注意」とか「集中」でいいと思います。thinは「薄い」とか「細い」という意味です。

 

直訳すると、彼の集中を薄く広げる、です。何となく伝わる。集中の逆は広げるということか。フェイントを入れて相手の気を散らさせたいときに使えそうですね。

 

こういうのを英語的な発想というのでしょうか。面白い言い方だなあと思いながら読んでました。