3mmしか動いてない

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昨日の柔道クラスでは小内刈り、小外刈りから大外刈りへの連絡を練習しました。

 

 

小内刈りからならば方向が同じなのでそのまま大外刈りに繋げられますが、小外刈りからの場合は崩す方向が変わるので、より相手を引き付ける動きをせねばなりません。

 

小内刈り、小外刈り、大外刈りをそれぞれ詳しく練習してから連系したので、初めて参加する人も上手くできていました。

 

クラスでは先生がテクニックを指導しながらサラっと話すことの中に、テクニックそれ自体と同じくらい、いやそれ以上に大事な話が含まれています。

 

昨日は

 

「練習で10の動きをした場合、乱取りはで8、試合はで5くらいになると思っておいた方が良い。

特に試合は硬くなったり手堅く行こうとして動きが小さくなり易い。

だから打ち込みの時に大袈裟なくらい大きく動いておいた方が良い。」

 

と言う話をされていました。

 

これは僕も事あるごとに皆さんに話すようにしています。

 

現役時代自分の試合動画を見直してよく練習仲間で話していたのは「自分ではスゲー大胆に大きく動いたつもりなのに、動画見たら3mmくらいしかうごいてませんでした(涙)。」といういことです。

 

皆さんは大袈裟な動きを心がけて3cmくらいは動けるようになって下さい(笑)。

 

中山