検定は自分を知るための良いツールです

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ベーシック検定を受けられる方が続いています。

 

今月は2週続けて星野さん橋本さんが受け、お二人とも合格されました!

 

 

検定の課題は、僕が受検者に応じて選びます。

 

この人にはこれが不足している、この人はこれができればもっと強くなれるだろう、というテクニックが含まれるレッスンを課題にしています。

 

ですので、検定を受けることにより自分の長所と短所が明確になると思います。

 

また、僕が気づいていなかった受検者の特徴が浮き彫りになることも多いです。

 

例えば、フレームの当て方がパッと見るとできているように見えても、よく見ると骨格で支えず筋力に頼る形になっていたり、力の向きが間違っていたりします。

 

普段のテクニックドリルの時も、それが見受けられる人がいますが、うっかりミスやおざなりにやってしまう人もいて(それはそれで問題なんですが)、根本的な理解の不足でない場合があります。

 

一方、検定課題は1週間前から練習できるので、できてない部分は明確に理解不足だと分かります。

 

僕自身ベーシック1級、アドバンスト、マスターの3つの検定でたくさん自分の足りないところが見つかりました。自分ではできていると思っていたのですが、客観的に見ることができてなかったのでした。人に見てもらうのは本当に大事です。

 

今も自分のテクニック指導やスパーリングの動画を見てチェックしたり、他の人の動画を見たりして、自分ができてないことを見つけています。

 

黒帯の指導者なのに情けないのですが、そこはプラスに考えて、こんなにできてないことがあったのにここまでこれたんだから、これをできるようになればもっと強くなれると思うようにしています。

 

中山