抜き打ちテスト

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現在ベーシッククラスでは、スパーリングを中止して代わりに各自が習得したいテクニックのドリルをやっていますが、今日は趣向を変えて、ベーシック検定ならぬ、ベーシック小テスト(ベーシック抜き打ちテストとも言えます)をやりました。

 

課題はクローズドガードトップとクローズドガードボトムからそれぞれ一つ、ニーリングベースのサイドコントロールに対するエスケープ、マウントに対するエスケープの4つでした。

 

動画撮影も行い終了後に動画を見ながら答え合わせをしました。

 

人によってパッとできる課題もあれば、最初に右手で握った襟を離して今度は左手で握ったりと迷いまくってしまう課題もありました(笑)。

 

スパーリングでは当然相手も止まってはいません。何なら猛烈な勢いで攻めてきます。

 

それを考えれば、少なくともこのようなテストは難なくクリアしておかないとスパーリングではテクニックを出せないということです。

 

中学高校時代に「あの先生、すぐ小テストとか抜き打ちテストするから嫌い」と嫌いな先生ランキングで上位に入る先生がいました。

 

そういう先生達が生徒の不平不満に対して言っていたセリフを思い出しました。「授業をちゃんと聞いてれば簡単にできるはずだぞ」と。

 

今後も抜き打ちテストをやろうと思いますが、皆さんのためですので嫌わないでください。

 

中山