一生懸命やること、続けること

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週4回練習に来ているタイセイはトライアングルチョーク(三角絞め)が得意技です。たくさん練習に来てるから色んなテクニックを学ぶと良いと思い、勧めるのですが2分半くらいのドリルの時間の多くをトライアングルに使っているようです。

 

上に乗っているショウスケは柔道技が大好きでこちらは体落しと小内刈りをひたすら練習します。

 

ドリルの時間の度に「好きな技、得意技の練習ももちろん大事。でも、苦手だけど必要な技、これができたらもっと強くなれると思う技も練習しような。」と言い続けています。

 

ですが、1,2年生なのでまだ苦手なことや地味なディフェンス技に自分から取り組むという発想はないようで、ひたすら好きな技得意な技を練習していました。

 

好きな技があると練習が楽しくなり柔術自体も好きになるので、僕はそれでも良いと思っていましたが、最近彼らもディフェンスや苦手な技を練習しておけば、もっと柔術が強くなれると少しずつ自覚したようです。

 

若干ではありますが自発的にそれらの技に取り組むようになってきました。

 

こういう流れができてくれることを願って、あまり押し付けないようにしてきた成果がようやく出てきました(笑)。

 

楽しいから一生懸命やる。楽しいから続ける。結果として上達する。上達するともっと楽しくなる。この循環ができてきてます。

 

将来も柔術を続けてくれたら嬉しいですが、辞めてしまったとしても、柔術をやった経験から、何かを一生懸命やること、続けること、の大切さを学びとってくれたら最高です。

 

中山