父ちゃんと母ちゃんが楽しそうなことがだいじなのです。

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親子柔術で、おかみがいつも連呼しているのは

 

「パパを見て、ママを見て!!」です。


パパとママが、楽しそうにでんぐり返しをしていたら、
キッズはできなくても
「あれって、楽しい…のか???」
くらいの感覚で、
好きか嫌いかは、 「彼らが選択できる状態」 であり続けます。

逆のパターンで最も避けたいのは、
お父さんが、横に立ったままで、
「ほら、やれよ、ちゃんとやれよ! 」と命令形で言う怖いヤツです。

連れてこられた場所で、さして楽しく無さそうなパパが
横に突っ立ったまま、あれやれこれやれと、怖い顔で命令されて、
なんだか分からないままに 「怒られるのが怖いから」やってみたら
ギュッと 身体を押し付けられたり、
マットにお尻を打ったり…
・・・これでは、身体を動かすことが好きになるハズもありませんね。


「この子は○○が好きじゃないから…」
と言っているのは、
可能性を持っているこどもに対して、
そういう状況に追い込んだ、私達大人のせいかもしれまん。

とある動物園の、爬虫類コーナーにこんな掲示があったそうです。
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爬虫類コーナーをご覧の大人の方へ

「蛇に対して、気持ち悪い生き物と言う印象をお持ちの方は多くいらっしゃいますが、
蛇は美しく、凛々しさが溢れている生き物です。

お子様(特に未就学の幼児期)は保護者の方が「気持ち悪い」と言うと、その価値観をずっと植え付けられてしまうことがあります。
お子様は、蛇を見て「かっこいい」や「かわいい」と思っているかも知れません。
人それぞれの好みは有りますが、生き物が持つ強さを感じたうえで、お子様地震から出てくる感情を大切にしてあげてください。
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身体を動かすことも、全くこれと同じです。

お父さんが 普段 「無理っ、出来ない、キツーイ」と言っているのを聞かされた子は、
何かにチャレンジすることは、「むり」で「できない」で「きついこと」だとの印象を持ってしまいます。

先ずは、父ちゃんと母ちゃんが楽しんでください。

親子クラスは、
楽しそうなことを、
大好きなパパとママが、
楽しそうにしているから、
楽しくなる時間。

であり続けたいのです。

小学校に上がったら、自然とその先は道が出来ます。だから、プレゴールデンエイジの未就学のうちに、
「身体を動かすと楽しい」をたくさん みせてあげてください。


ワハハと笑って、大きくなった子をヒィヒィ言いながら引きずってるママや
根気よく子供の動きにつきあっているパパは、いつ見ても素敵だなぁと
おかみは思っています。

おかみ