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昨日はキッズ柔術クラスの稽古始めでした！
皆が「明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします！！」と大きな声で挨拶してくれました。
今年も子供達が柔術を楽しみ、大きく成長できるようなクラスをやっていきたいです。
去年一昨年といろいろ試してだいぶ効果的な指導法も掴めてきました。
今年からストライプ授与に必要な練習日数を各帯ごとに定め、出席カードにそれを表示して、子供達の練習目標にしてもらおうと思っております。
また、各帯の昇格に必要なテクニックも定め、２～３ヵ月に1回、帯昇格テストを実施し皆の前でテクニックを披露してもらいます。
課題テクニックは複数から選べるようにし、子供達が今以上にテクニック習得に励むようにしたいです。
試合も機会があれば出てもらいたいですし、去年同様出稽古や交流練習の機会も設けたいです。
体を動かすことを好きになってもらうとともに、目標を自分で定めそれに向かって一歩一歩努力して達成することも経験してほしいです。
保護者の方々へのアンケートで数人から要望があった、小学校高学年から中学生向けのクラス設置も検討しております。
折角小学生の間柔術を続けてくれても、中学生になって部活動を本格的に始めるとどうしてもそちらに移行してしまいます。
道場の方は、中学生からは大人のクラスに混ざることになるのも、柔術を続けるためのハードルになるようです。
柔術を好きになってずっと続けることができる環境作りをしていきたいです。
キッズ柔術では、引き続き以下の４項目を子供達が身につけられるように指導していきます。
「いじめをしない、されない強い心と体」
ブラジリアン柔術は本来護身術として発達してきました。本気で組み合う格闘技を通して子供達の「強い気持ち」「優しい心」「丈夫な体」を育みます。
「挨拶・礼儀・コミュニケーション力」
挨拶・礼儀の大切さを指導しています。練習は常にパートナーと組み合って行いコミュニケーション力を学びます。
「ボディIQアップ」
子供の頃に楽しく運動していた方が大人になってからも運動を継続して健康を維持しやすいと言われています。また小学校中～高学年は運動による脳の発達のゴールデンエイジと呼ばれ、この年代に全身を使った運動をすることは非常に重要です。
「集中力・継続力」
私たちインストラクターは相手に勝つことや試合に勝つことよりも、一生懸命やることや物事を続けることの大切さ、喜びをより多く体験することを何よりも優先しています。
保護者の皆様、今年もトライフォース五反田キッズクラスをよろしくお願いします！
中山
