世界選手権が終わって1週間

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柔術世界選手権が終わって1週間弱です。

 

今回もものすごかったですね。感動しまくりでした。

 

試合動画のアーカイブをFlograpplingで見ています。1回目は試合そのものを楽しみ、2回目からは動画を止めてどうなっているのか分析し、自分が使えるよう理解し、やられた時に対応できるよう考えます。

 

それをルースターからミディアムヘビーまでの6階級で、優勝した選手と目についた選手で初戦から全試合追うと、1週間はあっという間に過ぎます。

 

パン、ヨーロピアン、ワールドのIBJJF3大大会後は、一通り見るのに数週間かかってしまいますね。

 

もちろん、好きで見てるし、どんな戦いをして、どんなテクニックを使ってるのかと、楽しみでしかないのですが、一方で指導者として見ておかねばならないという意識も働きます。

 

柔術の進歩は凄まじいペースなので、ちょっと目を離すと知らないテクニックが山積みになります。

 

ワールド後の1週間に、井上尚弥選手のボクシングの試合とRoad to UFCという、格闘技好きならば当然見るだろう大会がありましたが、僕はまだ見てないし情報を追ってもいません。

 

今でもMMAや打撃格闘技が大好きですが、あと数週間はワールド一色です。「明日までに把握しておかねばならない資料が溜まっている」的な気持ちです。

 

前のブログにも書きましたが、レベルが高すぎて分からん、という人も、自分に近い階級の試合をざっと見て、真似してみたいと思う選手を見つけて追うと良いです。

 

決勝戦や準決勝戦の1試合だと実力が拮抗しすぎていて技がかからないため何をやりたいのか分からなくても、他の試合も併せてみることでやっていることや狙っていることが明確にわかったりします。

 

名前で検索すればその選手が実力差のある相手と戦っている試合が見れるので。

 

また、追っている選手は教則動画と試合動画で補完し合うのもお勧めです。

 

初心者の場合、軽量級選手のやっていることは比較的真似し難い傾向にあるので、そういう場合は自分と階級が離れていても、重たい階級を見ると少し分かり易いかも知れません。

 

もし全然どの選手を見てよいか分からなければ僕にお伝えください。お勧め選手を見繕いますよ。

 

中山