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今日は東日本選手権がエスフォルタアリーナ八王子で開催され、トライフォース五反田から4人が出場しました!
僕は道場に残り、指導員の萬治さんがセコンドとして同行してくれました。
白帯の三人は、
多々納君
初戦7-0で勝ったものの、2回戦腕十字固めで一本負け
金田さん
初戦0-0でレフェリー判定負け
中村さん
初戦を0-7で敗退
という結果でした。
茶帯の赤松さんは、初戦アドバンテージ1-1でレフェリー判定勝ち!次の決勝を9-0と快勝!!優勝です❕
練習で実力が伸びていたのに、中々試合でそれを出し切れず準優勝が続いていたので、この優勝は嬉しいです!
一方、白帯の多々納君、中村さんは、これがデビュー戦で、先ずは試合に出て今の力を測ろうという狙いでの出場でした。
試合では練習では学べないことが多く学べます。負けはしましたが、大きく成長するための負けだと思って、今後に生かしてほしいです。
金田さんはこれまで勝ちが無いのですが、点数的には今回が一番勝ちに近づいてます。試合前の練習でも前回までより様々なテクニックに対応できていました。次は勝ちに繋げたいですね。
試合に出るか迷っている人に、出た方が良いですよ、なぜなら・・・という話をすることが多いです。
「万全の準備をして、勝てる自信がついてから出たい」
と思うのが人情だとは思うのですが、それをやっていると結果遠回りになります。
そして「万全な準備ができたから絶対に勝てるぞ」と思う瞬間というのは、一生やってきません(笑)。
試合の練習は試合でするのが一番ですし、試合という一回切りの勝負の場、全く同じ条件で言い訳のできない状況での経験は、脳に焼き付きます。
試合の記憶が鮮明な状態で練習すると、課題意識が高まり練習の効果が上がります。
定期的に試合に出ることは、定期的に実力(何ができていて何が不足しているか)を測れる効率の良い上達方法です。
減量がきつかったり、プレッシャーで気持ちが疲れてしまったりするから頻繁には出られないという方もいます。
無理に出る必要はありませんが、自分なりのペースで定期的に出続けることをお勧めします。
中山