東日本選手権を終えて、思ったことについて書きます。
先ず結果は、
七高さん階級別優勝!
平井さん階級別3位、オープン2位、
稲葉さん階級別初戦、オープン二回戦敗退、
でした。
平井さんは敗れましたが、パスガードディフェンス、スイープ、パスガードで成長を感じました。
稲葉さんはオープンで良い動きを見せましたが、階級では良いところが出せませんでした。
いつも言っていますが、結果は相手によって変わるので、それよりも相手の柔術に対し自分に何ができたか、できなかったか、を考えた方が良いです。
ちなみに稲葉さんはオープンクラスで素晴らしい技で一本勝ちし「これ以上の技はもう出ない」「今日が柔術人生のピーク」だと言っていました(笑)。
冗談半分での発言だとは思いますが、自分の可能性を低く見積もらないでほしいと僕は思いました。
青帯の時に最高だと思っていたテクニックは、紫帯では別のディテイルが加わり更新されねばなりません。
戦う相手のレベルが上がるので、そのままでは通用しなくなるから当然です。
そしてそのレベルの高い相手との、より高度な攻防の中で自分のベストを出すことを常に追求してほしいです。
僕は帯の昇格にさほど執着を持たずに来ました。もちろん帯が上がれば嬉しかったですが、それよりも試合という真剣勝負の場で、自分のレベルを引き上げてくれる強い相手と戦えることの喜びの方が大きかったです。
まだ上の帯がある人は、今より上の帯になった時の自分に、ぜひ期待していてください。
中山
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