人に教えられるように

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昨日のキッズ柔術クラスで、タイセイにウォーミングアップを3種目だけ指導してもらいました。

 

タイセイはバスケットボールをやっています。

 

バスケといえば様々なステップを練習するので、それを柔術のウォーミングアップで紹介してもらおうと思って事前にお願いしました。

 

頼んだ時に「ドリブルとかかなあ」と言ってたので、「ボールを使わないやつを頼む」とお願いしておきました(笑)。

 

この日はシャトルランとそのバリエーション、後ろ向きに長座し手だけで後ろに進んでいくエクササイズを紹介してくれましたが、慣れない動きを子供たちが楽しそうにやっていましたね。

 

柔術のテクニック指導では、まず始めに子供たちにその日やるテクニックを伝え、お手本を見せてくれる子を募ります。

 

希望者がいない場合もありますが、いれば始めに動きだけを見せてもらい、次に説明をつけて実演してもらいます。

 

 

そのあとで、説明の言葉が足りなかったり、実演に間違っているところがある場合に、僕がそれを補足して説明&実演します。

 

僕が説明はしますが、せっかく前に出て説明してくれた子には賛辞を送りこそすれ、否定は絶対しないようにしています。

 

 

そして、僕が説明するときには写真のように、途中で動きを止めて、子供たちに「次に右手はどう動かす?」などの質問を投げかけています。

 

まずはこういう質問に答えられるようになり、さらに進んで自分で説明できるようになると、かなり実演の精度が上がります。

 

これらをさらに進めて、一クラス丸まる子供たちに任せる日を年に数回作りたいと思っています。

 

自分が指導することになれば、受け身で習うよりもしっかりテクニックを覚えようとするし、自主性も育てられると考えています。

 

中山