好みのテクニック

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キッズ柔術クラスでは、得意技を作るために毎回自分でテクニックを選んで練習する時間を作っています。

 

下の写真で壁に立てかけてある物は灰、黄、橙帯の昇格テスト課題テクニックの表です。

 

白帯ストライプ1本を巻かれたエイサンとまだノーストライプで練習5回目のセイタロウにはおかみがついて、基本をみっちり学んでもらっています。

 

スタンディングならば、構えと足運び、ダブルレッグテイクダウン。

 

パスガードはスタッキングパス。

 

ガードはガードプルとシザースイープ。

 

などがキッズの基本テクニックとして灰帯昇格テストの課題となっており、最初にそれを学んでいきます。

 

1年生ながらすでに灰帯になったイトは、得意技として身に着けた灰帯テスト課題テクニックに加え、自分がこれまでに習って気に入った他のテクニックも練習しています。

 

灰帯2,3本線の2人は、ラッソーガードからのスイープや、タートルボトムからのスイッチバックなど、以前指導したことがあり、帯昇格テストには入ってないテクニックにも挑戦しています。

 

テクニックの種類の多さはブラジリアン柔術の特徴であり、子供たちにもそこから好みに合わせて自分のスタイルを作るという楽しみを見出してほしいです!

 

中山