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先日白帯の本多さんが初めてレギュラークラスに参加し、スパーリングも頑張って数本こなしていました！
ベーシッククラスのスパーリングは、クローズドガードからで1ラウンド3～4分、立ち技無しで行いますが、レギュラークラスはスタンディングから始めて1ラウンド5分で行います。
それ以外にも足関節が加わりますが、先ずは逃げ方を覚えましょう（もちろん攻め方にも興味があれば覚えてください！）。
始めはかけられたらすぐにタップしてしまえばよいです。相手が上手くやってくれるので心配しなくて大丈夫です。
スタンディングは、ガードプルかダブルレッグテイクダウンを覚えましょう。レギュラークラスではスパーリングの前に1分交代でスタンディングの練習をしますので、そこで少しずつ習得しましょう。
スタンディングで全く何をやってよいか分からなければ始めは膝立ちスタートでも良いです。
5分のスパーリングもきつければ4分とかでやりましょう。やり続けると少しずつスタミナがついてくるので焦る必要はありません。
レギュラークラスに興味のある白帯の方はぜひどんどんチャレンジしてみてください！ストライプ1本が参加の目安です。
自分なんかが出たら周りの皆さんにご迷惑なのでは？という心配は無用です。道場というのは、みんなで一緒に強くなっていくところです。仲間が強くなることが自分のためにもなるので白帯の方がレギュラーに出てくれるのは皆大歓迎です。
白帯の方にとっては、応用テクニックを習得し、色帯の相手とのスパーリングで白帯同士では経験できないテクニックの精度の高さやプレッシャーの強さを経験できます。
トレーニングを学ぶ時に「過負荷の原理」という言葉が出てきます。少しきついくらいの負荷をかけることで体は成長します。
そして、もう一つ「漸進性の原則」もあります。少しずつ少しずつ負荷や難易度を上げていくことでケガなく成長できます。
ちょっときつめ、ちょっと難しめを少しずつコツコツ続けましょう！
中山
