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スパーリング中に口で大きく息をしている人に鼻呼吸することをアドバイスすることがあります。
口呼吸だと疲れた時にハアハアいう息遣いで相手に疲れを見抜かれてしまいます。
相手に弱っているところを見せるのはマイナスです。
こちらが疲れていることを知った相手は俄然元気になってしまいます。
鼻呼吸にするとポーカーフェイスを保つことができ、相手に「こいつ全然疲れてねーな」と思わせることができるかも知れません。
少なくとも疲れて弱っていることはわかりにくいです。
また、口呼吸は短く浅い呼吸になりがちですが、鼻呼吸をすると長く深い呼吸にせざるを得ず、
乱れた呼吸や上がった心拍数を回復させる効果が高いです。
慣れないとものすごく苦しく感じるし、しょっちゅう鼻をかむのが面倒に思いますが、
慣れれば鼻呼吸のメリットを実感出来ると思います。
僕も長い間口呼吸でハアハア言いながらスパーリングしていたのですが、
早川さんに指摘されたことが切っ掛けで鼻呼吸を心がけるようになりました。
その時に参考になったのが当時のフェザー級王者フレジソン・パイシャオン選手です。
明らかに息が上がりまくるような攻防の後でも、絶対口を開かないのです。
あまりわかり易い試合動画が見つからなかったのですが見てみてください。
、他のトップ選手も表情をよく観察すると鼻呼吸でポーカーフェイスを保っていることが多いです。
レアンドロ・ロのように明らかに疲れているように見える例外はありますが(笑)。
中山
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