映画「セッション」

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どうも三瓶です。

 

映画の「セッション」を観ました。大好きな映画でほぼ鮮明に覚えていたので、4年前に上映されていたということに驚きました。ほぼ覚えている中でまた観たのですが、それでも面白かったです。

 

 

音楽学校の鬼講師とそれに食らいつく生徒の話といえば簡単ですが、鬼っぷりが半端ないのです。罵声の嵐です。こんなにきれいに人を嫌な気持ちにさせることができるのかと思うほど罵声にセンスを感じさせます。軍隊映画の鬼教官と通じるものがあります。パワハラ、モラハラ何でもござれなのに、だんだん罵声が気持ちよく聞こえてくるから不思議です。

 

この映画の講師と生徒の間には尊敬なんて気持ちはありません。「このヤロウ!」という気持ちだけで頑張っているように思えます。鬼講師は罵声を浴びせる以外は特に何もしていないと思うのですが、その楽団はコンテストでいつも優勝しています。厳しいけど結果を出すところは、シンクロの鬼監督、井村雅代さんを思い出させます。

 

 

指から流血しながらも狂ったように練習を続ける主人公をみて、僕もそれぐらいレッグドラッグの打ち込みでもしてみようかと思ったのでした。

 

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