試合を想定する

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8月の全日本、9月のアジアと並び、TFGが道場を挙げて目標としている全日本マスター選手権が終了しました。

 

試合で勝てた人勝てなかった人それぞれですが、結果をしっかり受け止めるとともにそれに囚われすぎず、内容を振り返って自分の課題を見つけていきましょう。

 

試合前の練習は皆本当によく頑張っていました。すごく良い練習が出来ていたと思います。が、やはり試合から離れてしまった人、あまり試合をイメージせずに練習してきた人は、スパーリングと試合の違いに戸惑ってしまっていたように感じます。

 

一本勝ちできれば最高ですが、試合では実力の近い相手とのギリギリの競り合いになります。一本取ることを狙いつつ、それが通じなかった時の見極めをして、次の手を打つこと、つまり何らかの形でポイントを取ってポジショニングで相手に優る必要があります。

 

スパーリングの時に、敢えて一つ目、二つ目のテクニックが通じなかった時の練習をしておくと良いです。先ずは自分の中でテクニックの連係を具体的に作りそれをイメージしておきます。

 

格下相手とのスパーリングの時は余裕を持てると思うので、それを実地練習できます。もし最初のテクニックがかかったとしても敢えてディフェンスさせて想定しておいた次のテクニックに繋げます。

 

道場で格下相手にかかったからといって、同格や格上相手に通じないことは、試合の時に単発でかかることはないと思っておいた方が良いです。

 

中山