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白帯4本線の花積さん。確実に強くなっているのですが、青帯まであと一歩というところです。
最近練習後に「全然強くなってる気がしない」とよく口にしています。
これは比較的メンバーが固定している昼クラスの人がよく感じることのようです。
新しい人が入ってきてスパーすれば、もちろんその人よりは上手いし強いのですが、それは当たり前すぎて「ほら、強くなってるじゃないですか」と言われても納得できないようです。
こんな時は試合に出てみるのが手っ取り早いです。
道場の同じメンバーの中でずっとやっていると、お互いが対策を立て合い向上しているのでそう簡単に差がつきません。
試合に出てみると、道場では防がれて通じないことがすんなりかかったりします。
相手にとってはそこまで慣れてないからです。
逆に相手のテクニックに対して未熟でいきなりやられてしまうこともありますが、それはお互い様なので自分の得意技の精度をより上げておくことです。
ですが、試合に出なくとも、道場の仲間との練習で、毎回自分のテクニックが通じるよう研究と工夫をこらし新しいことを試し、相手のテクニックは一度食らったら二度と食らわないようしっかり対策を立てて次の練習に臨んでいるなら大丈夫です。
自分のテクニックを同じ方法で防がれない工夫、相手の同じアタックにやられない工夫ができているならば、確実に成長しているはずです。
道場でのスパーリングの勝ち負けとか、パスされたされなかった、スイープされたされなかった、はお互いが日々成長しているので、日々変わるはずです。
気にする必要はないです。
今日通じたことが明日は通じなくなるのはお互い成長し続けてれば避けられません。
毎回の練習で、しっかり対策を立てて、新しいことを試し続けていれば大丈夫です。
中山