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昨日の19:00ベーシッククラスはマウントポジションからのテクニックを練習しました。
白帯の人からよく「スパーリングでマウント取れちゃうことがあるんですけど、めったに取れないので何して良いかわからないんです(笑)。」と言われます。
ベーシックカリキュラムのマウント1のレッスンの順番に狙っていくのがセオリーですので、そのままやってみることをお勧めしています。
先ずマウントポジションをキープすることが大事です。チョークきめたすぎて、それしか考えず狙い続け、すぐひっくり返されてしまう人をよくみます。焦らずゆっくり時間をかけて攻めた方が結果的に取りやすくなります。
これはポジショニング全てに言えることですね。
スパーリングの時に、白帯の臂さんが良く攻めて頑張っていたのですが、三角絞めにかなりの高確率で入ってしまっていました。
これも上に書いたことと同じで、まずは三角絞めに入らないようなコンバットベース、姿勢、ハブポジション(攻防の起点となるポジション)を作ってそれをキープすることから始めると良いです。
「いや、俺の柔術は攻め。攻撃は最大の防御なり。」と思う人もいるかも知れませんが、ブラジリアン柔術においてはディフェンスから始めた方が上手く行くことが多いように思います。
三角絞めに入るということは、姿勢が悪い、手を置く位置が悪い、コンバットベースができていない、などそもそも攻撃するためにも良くない形になってしまっています。
攻撃がうまくなるためにも、先ずは三角絞めに入らないためのフォーム作りに専念してみることをお勧めします。一時的に攻め手が遅くなりパスできなくなるかも知れませんが、長い目で見ればずっと強くなれると思います。
中山