1人でウォームアップをやる時に

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クラスに途中から参加する前のウォームアップとしてやってほしいエクササイズを、写真入りで簡単に説明したものを更衣室前のベンチに置きました。

 

トライフォースオンラインに登録しさえすれば閲覧できるハピトレの内容そのままですので、詳細はトライフォースオンラインでご覧頂くか指導員にお尋ねください。

 

1人でウォームアップをする時に、座ったまま寝たままストレッチをしてウォームアップ完了とクラスに参加される方がいますが、特にスパーリングからクラスに参加する場合は、座ったり寝たままでストレッチするだけでは明らかに準備不足です。

 

ウォームアップ(少しずつ体を動かして体温や筋温を上げること)には以下の目的があることを知っておいてください。

・関節可動域を広くする

筋温が上がらないと筋肉は硬くて関節可動域が狭いままです。それを無理に動かせばケガをしやすくなります。

 

・神経の伝達を促進する

体温が上げないと神経伝達も促進されず、反応が遅くなってしまい、思ったような動作ができません。

 

・心拍数と呼吸数を徐々に増加させる 心臓・肺・血管にも準備が必要です。急に激しく運動すると、心肺血管系への過大な負担をかけることになります。

 

・気持ちの準備をする

ウォームアップで体を動かす時に、例えばその日スパーリングで試そうと思っているテクニックをイメージするなどして、少しずつ気持ちを高めていくと良いです。

 

全身を動かすべきですが、上記を最小限の時間で満たすには脚の筋肉を使う運動を加えることが必要です。脚は第二の心臓と言われ、人体で最も大きな筋肉の集まりです。

 

筋肉というのは収縮を繰り返すことで、心臓と同じように血液を送り出す機能を持っており、脚という大きな筋肉を使うことで血液循環をより効率的に促進できます。  

 ということで、アップには以下を含めて行うことをオススメします。

 

このように脚を使った畳一畳分の狭いスペースでできるエクササイズが紹介されてます。

 

 

 

現在心配な体の部位が無い人はこの総合編を、

 

 

 

首・肩に不安がある人は↓こちらを、

 

 

 

 

 

腰が心配な人はこちら↓を、

 

それぞれ加えて行って下さい!

 

必ず小さな動きから始めて、少しずつ大きく動かしていきましょう。

 

中山