目黒雅叙園 100段階段

 

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昨夜、シンガポールからイレーンが久しぶりに来てくれました。

 

まだ道場が東五反田にあった時、数年前にリュックを背負って フイっと一人で現れた女子柔術家です。

 

海外で、出稽古に1人で知らない道場に行く。

それは、かなり勇気が必要だと思います。

 

しかし、そこで1人でちゃんと勇気を使うことができたら、

知り合った柔術家達がいるおかげで、

大いなる太平洋を、かくも狭きものに出来ると思っています。

 

今日のお昼は、彼女と、その友人とおかみの3人で目黒雅叙園に行きました。

 

 

 

ついて早々、私が案内したのは「トイレ」

 

まぁ、つべこべ言わずに、ここのトイレに入ってみ!!

 

と、ご案内差し上げました。 目黒雅叙園のイケてるトイレについては、

皆さん是非その目で確認してみてください。

 

ご飯を食べて、雅叙園の中にある100段階段で行われている

「和の明かり展」を見ました。 

私の大好きな、簪作家さんの作品が展示してあるのですが、それも非常に美しく、

そもそもの、この100段階段にある座敷の天井絵や、

絢爛豪華で、やり過ぎ感漂う床の間などを十分に堪能しました。

 

 

半日、シンガポールの友人と一緒にいるだけで

私の雀の涙ほどの英語力は、オーバーヒートを起こしていましたが、

 

シンガポールの柔術事情などを聞いて 「どこも同じだよねー!」と笑ったり、

 

 

「スカッシュとソーダはどう違うのだ?」という、そもそも日本人としても難しい疑問について

答えたりして、柔術トークを楽しみました。

 

柔術があれば、

世界中と、人の距離は本当に狭くすることができるんだよね。

と、海外からの柔術家が、私たちの道場に来てくれるたびにそう思います。

 

皆も、出張に行く時は、是非道着を持って行ってください。

皆の地球も、きっと縮まりますよ!!

 

 

 

おかみ