悔しさは頑張るための燃料

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今日のキッズ柔術クラスではサイドコントロール(柔道でいう抑え込み)を練習しました。

 

立ち技やパスガードに比べると動きがないので、子供達は飽きてしまいがちです(笑)。

 

そんな場合には、僕ら大人が受けをやって上手くテクニックができるように誘導しています。

 

スパーリングの時にもサイドコントロールから攻めさせて、上手くできている時は「うおお、全然動けない~!」とか大げさに苦しんでみせ、教えた形ができてない時はロデオみたいに下から大暴れして「首が抑えられてないから大暴れできるぞ~!」とどこができてないかを指導しています。

 

特にピーウィー(6-8歳)の子達は取っ組み合いの遊びです。

 

それでも子供同士のスパーリングになると子供達は勝ち負けを気にしてしまいますね。

 

今日はスパーリングで強い子と当たった別の子が「多分勝てないけどやる!」と言っていました。

 

クラスの後に「皆一緒に強くなるために練習してる仲間だから勝ち負けは関係ないよ。」と話しました。

 

やられて悔しい思いを、練習を頑張って上達するための燃料にしてほしいです。

 

中山