12月21日(木)19:00-20:30 山田秀之「パスガード完封技法」特別クラス開講！
先週金曜日夜の白帯クラスは参加者は２名と少なかったのでじっくりと細かい部分を確認しながら練習することができました。
クラスの始めはいつもどおり、ウォームアップ代はりに基礎動作の再確認。エビ、肩抜き後転、逆エビ、肩ブリッジ、受身などを行いました。
テクニック練習はサイドコントロール。
先ずは森さんがヴァレリーにかけてそれをおかみがチェック。交代した後には、
それぞれがおかみのサイドコントロールを受けて細かいコツや体の使い方による違いを実感してもらいました。
白帯クラスはおもに柔術の基礎の基礎であるエビや肩抜き後転などのソロムーブメントや、最も基本だと思われるテクニックを詳しく指導しています。
30分と45分のクラスがありますが、45分のクラスの方では最後の10分程度をルールややることを限定したスパーリングに充てています。
サイドコントロールのレッスンをやった日であれば「一方が上から押さえ込み30秒キープできればOK、下にいる人は何とかエスケープする」という約束でスパーリングを行って、習ったことを実戦的に練習し対応力を磨きます。
白帯クラスは以前の入門クラス同様にクラスの予習復習補習として使っている人が多いですね。テクニックだけの30分の場合、基礎運動で少し息が上がりますが運動強度はかなり低く、限定スパーリングをやった場合には白帯同士で互角に競り合うので結構息を上げられると思います。
この日はヴァレリーが最後のフリーマットで黒木さんと立ち技を、
一方の森さんは三瓶にその日のスパーリングについてのアドバイスを受けていました。
白帯の方々にはベーシックを一通り身につけてもらいつつ、自分の好きな得意技を磨き、やられがちなことのディフェンス方法もどんどん身につけてもらいたいです。
中山
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