全身を鋭敏なセンサーに

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初心者の方に多いのですが、テクニックドリルをやる時に、すごく力を籠めたり、できるだけ素早く行おうとする方がいます。

 

テクニックの練習時には、四大原則を意識して行うと上達が早いので覚えておいてください。

 

1.正しいフォーム 2.正しいタイミング 3.正しい方向 4.最大効率のパワー

 

強い力を入れようとすると、これらが意識できません。速くやろうとするのも同じです。

 

力を籠める、速く動く、よりも、フォームは良いか、タイミングは最適か、力の向きは合っているかなどを一つ一つを意識します。

 

最小限の力で、相手の重みやひっかかりをできるだけ感じずに、自分の姿勢が崩れたり体のどこかに負担がかかってない状態で、テクニックが使えることを目指してください。

 

もちろんこれは理想です。ですが、理想を高く持ちドリル一回一回ごとにそれをチェックしながら理想に近づこうとすることで、上達が早まります。

 

頭の天辺からつま先まで、アンテナを張り巡らすように、とよく早川先生に僕は言われていました。

 

始めは全然できなかったのですが、意識し続けるうちに少しずつできるようになってきました。

 

全身これ鋭利な刃物はダイナマイトキッドですが(知らない方、すみません)、僕ら柔術家は全身これ鋭敏なセンサーを目指すべきなのです。

 

中山