テクニックは言葉にしないでイメージで覚える

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月曜日21時15分からの入門クラスでは、クラスの最後にテクニックを素早く反復する練習を行います。

 

体力作りとしてシンプルな動きの反復をするのですが、動きを体にしみ込ませる意味もあります。頭で考えなくても体が動くようにしたいからです。

 

 

テクニックを覚える時に、最初のうちは手順を口に出したり、書きだして覚えるのは良い方法です。

 

ですが、テクニックを覚える初期段階に留めてください。

 

スパーリングや試合で使おうと思ったら、それはもう止めた方が良いです。

 

脳内でのイメージや動画が再生されるているなどのビジュアル的なもので覚えるようにしてください。

 

写真のブルファイターパスであれば、言葉にすると、

「ズボンを掴んで、左足を前に出し、右足を大きく下げながら、相手の足をさばき・・・」

となります。

 

ですが、これは実際には1秒未満で行われる動作です。

 

僕は総合格闘技選手の時に、言葉優位で覚えようとして、結局試合で何一つ出せずに終わった苦い思い出があります。

 

その後、メンタルトレーニングの本で「ビジュアライゼーション」や「メンタルリハーサル」の方法を学んで、いわゆるイメージトレーニングをやり始めました。

 

また、その頃からずっと早川さんに言われていた「頭の中を無にする」というのを心掛けて徐々に言葉中心から脱却しました。

 

柔術ノートに書く時もできる限り文章化はせず、キューワード(思い出すとっかかりになる単語)と矢印で繋いで覚えました。

 

今言葉だけで覚えたり考えたりしてる人は、最初難しく感じるかも知れませんが、やっていれば慣れるし、効果を実感できるようになるので、地道に続けてみてください!

 

中山