初心者は何クラスに出れば良いですか?

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月曜日21:15、金曜日18:15、日曜日12:15は60分間の入門クラスを行っています。

 

このクラスに参加された初心者の方に、しばしば以下のような質問を受けることがあります。

 

「来月は仕事の関係で、入門クラスの時間にタイミングが合わないんですが、わたしのような初心者は他に何クラスに出れば良いですか?」

 

初心者向けのクラスは、入門クラスとベーシッククラスがありますが、二つの違いは、

 

入門

・クラスの内容を、その日参加した一番経験の浅い方に合わせて行います。

例えば、全く柔術を知らない新規入会者が参加された場合は、競技柔術のルールやポイントシステム、スパーリングの大まかな流れ(クローズドガードトップで、ガードを解除しパスガードした後、マウントトランジションする等)でのテクニック指導などを行います。

 

・ウォームアップで行うエビや受身などのソロドリルを、ベーシックよりも時間をかけて練習します。

 

・参加者の質問にお答えする時間を多く取ります。テクニック以外でも、漠然としていても大丈夫です。

 

・スパーリング(実戦練習)は行いません。クラスの最後に体力をつけるためのスピードドリルを行います(参加は任意です)。スピードドリルとは、柔術のパスガードやガードなどの動きを単純化して回数を決めるか、秒数を決めて、できるだけ素早く動く練習です。

 

ベーシック

・ウォームアップ、テクニックの反復練習、スパーリング(実戦練習)という流れでクラスが進行します。 30レッスン150個からなるベーシックカリキュラムの基本テクニックを、毎クラス5つずつ練習します。約3か月で一巡し全て学ぶのですが、どのレッスンからでも参加できます。

 

端的に言うと、入門は短期的な上達を助け、今すぐ解決したい課題に取り組み、ベーシックは今すぐ習得できなかったとしても、今後必要となるテクニックを繰り返し学び、長期的な視点で上達を助けるクラスです。

 

ベーシックは初心者はもちろん、色帯になっても出続けてほしいクラスです。

 

色帯が多く参加しているため、初心者の方には敷居が高く見えてしまうかも知れませんが、全くそんなことはなく、逆に色帯の動きを見たり、ペアを組んで実際にテクニックを受けねば分からないことを学ぶチャンスだと思ってください。

 

中山