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前回の続きです。
食べ過ぎてしまう誘惑の原因を把握することが、誘惑を未然に防ぐための大前提です。
主な場面を分類してあります。
報酬(なにかに成功したとき) 例)仕事の達成、給料日、試験合格・・・
否定的感情(イライラしているとき) 例)仕事のストレス、ミス、喧嘩、意見の食い違い・・・
入手可能性(食べ物が手に入り安いとき) 例)食べ放題のお店、タイムセール、作りすぎた余り・・・
社会的圧力(食べるよう勧められたとき) 例)上司や先輩との食事、同僚からの差し入れ・・・
空腹(お腹が空いているとき) 例)残業で夜が遅い、朝食欠食、おやつを我慢・・・
リラックス(家でくつろいでいるとき) 例)休日の午後、雑誌やテレビ、ほっとした夕食・・・
どういう時に誘惑に負けてしまうか、自分の傾向を知っておくことで、それをいかに避けるかの対策を立てられます。
僕が減量中よく誘惑に負けたのは、上の分類だと入手可能性と空腹です。
空腹対策としては、事前におにぎりなど軽く食べられるものを買っておきました。
死ぬほど腹が空いて理性を失う前に買っておいたものをコントロールの効いた状態で少しずつ食べます。
入手可能性の対策は、コンビニに行かないか行ってもお菓子コーナーに行かない、入る前に買うものを決めておく、
自炊した時は一度に食べる量を決めておく、などでした。
一に計画、二に計画です。相当意思が強くても、理性を働かせて誘惑に打ち勝つのは難しいです。
自分が食べるもの、時間、量を事前に決めておくこと、用意しておくことで意思の強さに頼らずすみます。
中山