キッズ柔術クラスのプログラムは子供たちが覚えられるようにシンプルさを優先に考えています。
入ったばかりの子が最初に覚えるのは、
スタンディング→ダブルレッグテイクダウン、
ガード→シットアップスイープ(相手が正座)、トライポッドスイープ(相手が立っている)
パスガード→ダブルレッグピンでニーリングベースのサイドコントロール
サイドボトム→エルボーエスケープ
マウントボトム→ロールエスケープ
先ずはこれだけ。しかしこれだけと言っても、やはり柔術はやらねばならないことが多いですね。
ボクシングなら左ジャブと右ストレートの2個だけ、空手ならそれに前蹴りか回し蹴りを加えて3つくらい、剣道なら面だけとか、初めてすぐの人が覚えるべきテクニックは1~3個くらいです。
柔術はテクニックが大きくものを言う格闘技だと分かります。
次のレベルに進むと、
各ポジションごとにさらに1,2個ずつテクニックが増えていきます。
そこから増やす気があればテクニック数は無限に増えます。
自分がその無限にあるテクニックから何を選び、どう組み合わせていくか、そこに自分の個性が表れます。
焦らず時間をかけて習得していってほしいし、一生かけて付き合っていくに値する格闘技だと改めて思います。
中山
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